基礎の設計
 ベタ基礎は安全?
よくベタ基礎だから安全と言われますが、本当でしょうか?何も解らないでベタ基礎だから安全と言うのは少し危険です(おおむね良好に働くからそんなに心配しないでも良いですけどね)。下の図のように基礎の面積が大きくなると、圧力球根と言って地中深くまで応力が伝わります。だからむやみにベタ基礎だから安全とは言えないのです。
 だったらどうしたら良いかと言うとちゃんと地盤調査をして地盤に合った補強の必要があるのです。

 当社では1.8mの間隔で柱状改良杭を施工すると保証がつく補強方法を採用していますが、さらに安全率をみて1.6mの間隔で補強することにしています。
 基礎はベタ基礎を採用しています・・・なぜかと言うとその方がメリットが多いから (下の防湿効果や防蟻性等)です。しかしそのままただベタ基礎にしただけでは不十分で、地盤補強にあった基礎にする必要があるわけです。

 当社の場合は先ほど言ったように1.6mピッチで補強をしているのでその補強にあわせた基礎を設計しなけばいけません。但したとえ基礎と言っても、やはり出来れば軽いほうが支持層に与える応力が小さくなるわけですから少しでも軽量な基礎にする必要があると考えています。

 その為基礎の厚さを200ミリとして、鉄筋の構造計算をすると必要な鉄筋は1m当り異型鉄筋D13が3本必要となります。当社ではその本数を倍近い5本としてD13mを上下W配筋の200mピッチで配筋します。


安全の上に安全を重ねた設計をしているわけです


 2×4構造
 最近は2×4住宅に対する情報も増え、お客様から地震に強い2×4住宅にしたいと言われるようになりました。以前はいわれのない中傷でご理解いただくのに苦労したものです。

 それではなぜ2×4住宅は地震に強いのでしょうか?よく言われるのが面で持たせるからと言います。それはどういうことでしょうか?住宅の強度をチェックするのは壁の量を調べて必要な壁量があるかどうかをチェックします。沢山壁がある家が丈夫な家ってことになります。しかし家には窓もほしいし玄関もほしい出来れば吹き抜けに大きな窓もほしいですよね。施工できる壁の量は限られています。だから壁倍率と言うのが大事になってくるのです。仮に在来工法の壁に1.5cm×9cmの筋交いが入っているとその壁倍率は2と決まっています。壁の量が二倍あるのと同じことになります。だから筋交いが必要になるのです(話がそれますが本当は在来工法の力貫工法と言うのがあります昔からの免震工法のようなものです。木組みで力を柳のようにかわす工法で少し・・・だいぶ金額がかかりますが良い工法ですね)。話を戻します。2×4工法の外が9ミリ構造用合板と内部が12ミリの石膏ボードの場合の壁倍率は5倍です。在来だと9センチ角の筋交いのたすきがけが必要になり、ちょっと現実的ではないですね。

 当社の設計する家はたぶんと言うかよくカーテン屋さんやサッシ屋さんに言われますが、とても窓の多い家です。それでも必要な壁量のおおよそ2倍近い壁量があることが多いのです。
 あえてもう少し言うと、2×4構造の大きな利点は連続した壁のつながりにあります。だから実際はより大きな剛性を持っていると言えます。

 もうひとつ今でもよく言われるのが、ベニヤだから雨が降って濡れたら2×4住宅はだめだと言われます。それは勿論濡れるのと濡れないのでは濡れないほうが良いに決まってますがそれは他の工法でも同じことが言えます。
実際には当社で使っている構造用合板は特類と呼ばれる規格のものです。下の表にあるように合板の中でも特に水に強いもので熱湯で72時間煮沸しても大丈夫だそうです。そんなことやったことありませんが・・・この合板はアメリカ北部の凍てつく現場で、合板に着いた水が凍り付いて乾かない環境で、進歩した建材だそうです。だから少々の雨では心配要りません。
 接着性能別のJAS規格分類
 
主に使用される
接着剤の種類色
試験方法及び特性
用  途
特類
フェノール樹脂
接着剤
熱湯で72時間煮沸しても大丈夫な完全耐水性を有するもの 建築物の構造用耐力部材で、常時湿潤状態の場所でも使用できる合板
1 類
メラミン・ユリア樹脂
接着剤
熱湯で4時間煮て20時間乾燥させた後、また4時間煮ても大丈夫な接着性能を有するもの 屋内及び長期間湿潤状態の場所でも使用できる合板
2 類
ユリア樹脂
接着剤
60℃のお湯の中に30時間漬けておいて大丈夫な接着性能を有するもの 主として屋内で多少の水のかかりや湿度の高い場所でも使用できる合板
輸入住宅 ベイホーム株式会社
  free 0120-350-133
 輸入住宅
ロゴ
      Topに戻る   施工例   見学のお誘い   私達と家造り   アクセス   資料請求  Mail
イメージ

  Top


 
私達の事


快適な
 
 家造り



丈夫な
  家造り


  基礎の設計

  2×4の構造





facebook



blog
50%   
Copyright©2014 BayHome All Rights Reserved